例えば、ミスをしないよう楽譜どおりに演奏しようと思うと、緊張感から身体や手が硬直してしまい不思議とピアノの音色もその状態を表現してるかのような音になります。ピアノの基本を理解することで、頭をつかったピアノ本来の美しい音色を表現できます。その音の違いを是非、聴いてみてください。
生徒さんは、4歳~80代の方と年齢層は幅広く、男性の方も最近は増えました。その方ひとりひとりに合わせた指導をしています。
「ピアノ初心者で何から学んでいけば良いか分からない。」「よく間違える」「自分の演奏する音があまり好きではない。」「ピアノは難しくて辞めてしまった。」思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も長年ピアノを弾いていて、分からないことがわかりませんでした。今は自分のレッスンには必ず課題を持って行き、分かるまで治子先生にご指導いただきます。そうするとまた新たな問題が...(笑)
その繰り返しですが、分かる事の楽しさ、分からない事への挑戦が音楽の楽しさにつながります。
寺﨑尚子ピアノ教室は、美しい音色を奏でるため、本来のピアノの楽しさを知っていただくために他のピアノ教室とは少し異なるレッスンをしています。それは私自身が今、勉強している事です。
難しくて悩んでしまうところや、上手く弾けない内容は、人それぞれ異なります。その方に今必要な練習を細かく指示していくので、必ず「分かった!」という感覚がつかめるレッスンを行っています。
どんなことにも基本があります。ピアノや音楽も同じく基本やルールがあります。
治子先生は、日本語以外、3ヶ国語を理解しているので、言葉や土地の風土、習慣などから音楽のルールを説明してくれます。それは30年以上の海外での演奏活動や生活、膨大な知識から出てくるもので、私にはない感覚です。
その基本を知ることで、頭に音が鳴ってからピアノを弾くようになりました。音楽のルールを知りもっとピアノを弾きたくなる体験をぜひ味わって下さい。
「楽しいピアノレッスン」「優しい指導」のピアノ教室は多いです。寺﨑尚子ピアノ教室は、楽しいピアノレッスンを心がけています。けれど、楽しいことには少しだけ努力も必要だと考えています。
ダイエットに例えると、痩せると楽しいけど、食事制限や運動はちょっと頑張らないといけない。そんな感覚です。弾けるようになるまではすこし大変かもしれません。なのでご家族にも音符を覚える事だけはご協力をお願いしています。
しかし音楽のルールを理解してくると本当の楽しさを知ることができます。本当の楽しさは、自らの成功体験が生み出すものと考えています。
私の娘は年少からピアノを始めました。小学5年生の時ご縁があって桐朋学園大学子供の為の教室に入室しました。
小学校はミニバス。中高は硬式テニスを続けながら普通科から桐朋学園大学へ。今は昭和音楽大学のアカデミーに所属しながら、SNS等から音楽を発信しています。
私は音符を覚えさせる以外は、娘にピアノ指導した事は一切ございません。私も桐朋学園先生のご指導は大変勉強になり、今の私のレッスンにたくさんとり入れています。
その体験を元に、音大を本気で目指す方へのレッスンやアドバイスも可能ですのでご相談ください。
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レッスン時は出られない為、
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