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音を間違える時

2025.05.21

ピアノを弾いていて、間違える事は

重要ではありません。

むしろ、間違えないように弾くことは間違っていると

私はレッスンで教えています。

音を間違える時、頭にその音がないのが原因ではあるのですが、

大体が、楽譜を見ていない。

じゃあどこを見ているのか!

答えは自分のです。

自分の弾いている手を見ているのは良いのですが、

無意識に間違えないように弾いています。

本来音楽で一番大事なのは、

手を見て弾いていると、耳で音楽を聴いていません。

私はレッスン中、よく生徒の目線を追っています。

間違えた時には、

今どこ見てたの?

と聞くと、大体 手!指!と答えます。

楽譜を目で追うだけで、音の間違いは

かなり減らせます。

間違えるのが悪いのではなくて、

頭にないものを、勝手に弾く事がよくないと

私は考えます。

楽譜を見て、手で音楽を奏でる。

必ず耳で聴き、頭で先に音を浮かべる。

この大変難しい事をピアノと言う

楽器を使って教えます。

指導する側も勉強が必要です。

その方法の一つに音無し練習があります。