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ピアノを弾いていて、間違える事は
重要ではありません。
むしろ、間違えないように弾くことは間違っていると
私はレッスンで教えています。
音を間違える時、頭にその音がないのが原因ではあるのですが、
大体が、楽譜を見ていない。
じゃあどこを見ているのか!
答えは自分の手です。
自分の弾いている手を見ているのは良いのですが、
無意識に間違えないように弾いています。
本来音楽で一番大事なのは、耳
手を見て弾いていると、耳で音楽を聴いていません。
私はレッスン中、よく生徒の目線を追っています。
間違えた時には、
今どこ見てたの?
と聞くと、大体 手!指!と答えます。
楽譜を目で追うだけで、音の間違いは
かなり減らせます。
間違えるのが悪いのではなくて、
頭にないものを、勝手に弾く事がよくないと
私は考えます。
楽譜を見て、手で音楽を奏でる。
必ず耳で聴き、頭で先に音を浮かべる。
この大変難しい事をピアノと言う
楽器を使って教えます。
指導する側も勉強が必要です。
その方法の一つに音無し練習があります。